「医療脱毛って聞くけど、お医者さんで行う脱毛処理なの?」
「医療脱毛と、街中にあるエステ脱毛や家庭用の脱毛器は何が違うの?」
たけだクリニックでは、令和7年1月から医療脱毛を導入いたします。
医療脱毛とは、国が認可した高出力な医療用レーザーを用いる、医療機関で行う脱毛処理です。
今回は、顔、脇、すねなどのムダ毛を、効率・効果を高めながら脱毛できる「医療脱毛」をご紹介します。
目次
■医療脱毛って何?
◎国が認可した高出力の医療用レーザーを用い、効率・効果を高めながらムダ毛を脱毛します
医療脱毛とは、医療機関で行う脱毛処理です。
医療脱毛では、国が認可した高出力の医療用レーザーを用い、効率・効果を高めながら、以下のような顔・身体のムダ毛を脱毛します。
[医療脱毛の対象となる顔・身体のムダ毛]
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・顔(男性の濃いヒゲも対象です)
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・首
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・うなじ
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・わき
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・腕
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・手指
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・VIO(陰部から肛門周囲)
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・太もも
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・すね
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・足の指の甲 など
■医療脱毛とエステ脱毛の違い
◎毛乳頭を破壊できる・できないの違いがあります
医療脱毛では、医療用の高出力レーザーを用い、毛を作る器官である毛乳頭をピンポイントに破壊します。毛乳頭を破壊することで、ムダ毛を半永久的に生えないようにするのが、医療脱毛の目的です(※)。
(※)毛乳頭が破壊されれば、原理的に、新たに毛は生えなくなります。
ただし、必ずしも、医療脱毛を受けたからと言って、半永久的に
ムダ毛が生えないことを保証するものではありまあせん。
一方、街中のサロンなどで行うエステ脱毛や家庭用の脱毛器は低出力の脱毛器を用います。エステ脱毛や家庭用の脱毛器では、毛乳頭を破壊できないのです。
毛乳頭の破壊が不可能なため、エステ脱毛や家庭用の脱毛器はムダ毛を生えなくすることはできません。エステ脱毛や家庭用の脱毛器は、ムダ毛を細くして目立たなくしているのです。
■医療脱毛のメリット&安全性
医療機関にて、医師、特に皮膚科医が行う医療脱毛には、以下のようなメリットがあります。
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・高出力の医療用レーザーにより、ムダ毛を半永久的に生えなくすることが可能
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・医師免許を持つ皮膚科医が診療を行うことで、施術中・施術後のトラブルを低減しやすくなる
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・多くの回数がかかりやすいエステ脱毛(平均15回程度)と比べ、少ない回数(平均5~6回程度)でムダ毛を半永久的に生えなくする効果を期待できる
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・高精度・高出力の医療用レーザーにより、皮膚など、毛乳頭以外の組織に与えるダメージを抑えられる
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・施術中・施術後、万が一のトラブルが起きた場合も、皮膚科医が迅速で適切な対応を行いやすい
(※)医療脱毛が、上記の効果を保証するものではありません。
患者様やムダ毛の状態により、期待できる効果が異なります。
{エステ脱毛や家庭用脱毛器による皮膚トラブルの例}
エステ脱毛や家庭用脱毛器を用いる脱毛においては、以下のような皮膚トラブルが起きていることがニュースなどで報じられています。
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低出力の脱毛器での多すぎる施術が原因で、皮膚のトラブル(やけど・ただれ・色素沈着など)を起こしてしまった
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施術中・施術後の皮膚トラブルに迅速・適切に対処できず、腫れ・痛みなどの症状が悪化した
■こんなお悩み・お困りがある方に医療脱毛がオススメです
□ムダ毛を少なくしたい
□ムダ毛の処理にかける時間を減らしたい
□エステ脱毛や家庭用脱毛器でムダ毛を減らせなかった
□エステ脱毛や家庭用脱毛器で皮膚のトラブルが起きてしまった
□医学的根拠に基づいた、しっかりとした脱毛処理を受けたい
■医療脱毛の注意点・リスクについて
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・施術に際し、事前に患者様ご自身で剃毛をしていただく必要があります
(ワックス・毛抜きによる脱毛はしないでください)
(施術前に剃毛できていない場合は、別途、剃毛費用がかかります) -
・施術前に化粧・日焼け止めを落としていただきます
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・施術前の日焼けは避けてください
(日焼けをしていると、効果的に脱毛処理を行えず、皮膚のやけどを起こすおそれがあります) -
・施術時には、輪ゴムで弾かれたときのような痛みを感じます
(痛みが強い場合はレーザーの出力を調整いたします) -
・施術後は皮膚が敏感な状態になるため、日焼け止め・日傘・長袖などを用い、紫外線から肌を守っていただきます
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・脱毛の効果が得られるまで、通常、複数回(平均5~6回程度(※))の施術が必要になります
(※)患者様やムダ毛の状態により、医療脱毛の効果を
を実感できるまでの施術回数・期間が異なります。
【ムダ毛の処理でお悩みの方は、お気軽にご相談ください】
顔、脇、すねなど、ムダ毛の処理でお悩みの方は、ぜひこの機会に高出力な医療用レーザーで効率・効果を高めながら脱毛できる医療脱毛をご検討ください。
医療脱毛のご相談・ご予約は準備が整い次第WEB・お電話にて承る予定です。(令和7年1月からの予定)。